ごめんなさいコロナになりました

こんにちはよっしーです。

先日の海の日、長女夫婦に頼まれて鼻水ジュルジュルの孫の子守に行きました。「鼻風邪って診断されてるから」「鼻水だけで熱もないし、元気」というので、断る理由もなく丸一日2歳の孫と二人で過ごしました。

3日後 娘から「ごめん、私コロナに感染した。たぶん子どもの風邪もコロナだ」と連絡がきた。私もすぐに検査を受けると「感染してますね」と耳鼻科の医者が言う。

「お孫さんはコロナのリスクはほぼ無い、だから医者は調べない。娘さんも若いからリスクは低い。問題は風邪の孫の世話をおばあちゃんにさせること」だと言う。「おばあちゃんはリスクが高い。60歳を超えると重症化して入院の可能性がとても増える」「幸い60歳以上の人にはコロナウイルスの増殖を抑える薬を処方できます。ただとてもお値段が高い。どうしますか」ときた

私は持病もないし、普段風邪もひかない元気なほうだと思っている。でも、もしこのコロナで重症化したら娘はきっと責任を感じてしまうだろう…

「…お、おいくらですか?」

「3万円です。」

(高いっ!この前もらったボーナスがだいぶ減る…)

朝晩3粒ずつのんで5日で30000円。のまなくても大丈夫な気もする。いや、ここは娘のためと思ってのむべきなのか…

「…お願いします(泣)」「ハイハイ、わかりました。処方箋を準備します♪」と、なんだ耳鼻科医の声がはずんでる ような気がする。

薬局の前で急いでPeyPeyにチャージだ。(PeyPey使えるようになっててヨカッタ~)

家でも即、一人部屋に隔離される(まぁそれはしゃーない)。旦那がご飯を持ってきてくれる。(コレが不味い。が、文句は言えない)ちなみに朝ご飯も、昼ご飯も不味かった(が、文句は言ってない)。

晩ご飯の後にいよいよその高価なお薬をのもうとして、先に同封されていたファイザー製薬さんが作った高そうな紙を使ったA5版12ページの4色刷冊子を広げた。

最初の見開きに【主な重症化リスク因子】の表が。

年齢 65歳以上の高齢者(ナヌッ!私まだ61でっせ)

耳鼻科医ィ~~私の3万円返してェ~~~~。

改定期でメチャクソ(お下品で失礼)忙しいこの時期に、笑い話(?)にしてしまっていいものか。社内並びに関係各位の皆様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。どうか皆様も体調にはくれぐれもお気をつけくださいますように。

(ちなみに私の症状は一粒1000円のお薬のおかげか発熱ナシ、初日と2日目の喉の痛みと3日目の頭痛だけでした)

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