五歳の秋に思う
長い暑い季節がようやく終わり
行楽にはよい季節になりました。
三歳の時に、大泣きで山デビューをした娘ですが
昨年は、足の大怪我もあり
これと言った登山は出来ず
冬にスキー場での雪遊びデビューをしました。
五歳になった今年は
近隣の六甲山系で季節毎に登り、
10月には、デビュー山の近くの
一段高い山を登りました。
登り始めはなかなか気乗りせず
ぐずってましたが、
徐々に楽しめるようになり
岩をよじ登ったり
キノコを見つけて騒いだりしました。
山頂で、デビュー山をはるか眼下に眺め
達成感を感じたのか
また上りたい!と
ハイテンションで張り切っていました。
も、つかの間、下山まではもたず
しんどい~、歩けな~い、おんぶ~
を連呼していました。。。
おしゃべりなお転婆娘には、
心身ともに たくましく育ってほしい
と願います。
また、これからも家族で
山登りやスキーなどでいろんなところに行ければな
と、親としては考えていますが
娘は最近、「お休みの日は、ママ・パパだけでなく
お友達とも遊びたいの」
と言い出しました。。。
まだまだ毎日甘えていますが
自分の世界も少しづつできつつあるようです。
成長を喜ばしく思う一方
一抹の寂しさも覚えます。
Shinji