自分磨きについて

こんにちは。Y・Yです。
日常生活で、何となくもやっとすることを書かせてください。

行きつけの美容院で担当してもらっている店長さんは、アラフォーの落ち着いた男性で、
腕もよくて、適度な距離感で、とてもいい人なのですが、ちょっと「ん？」と思うことがあります。

例えば、「今日はかなり短くしてください」と言うと、必ず「だんなさんと何かあったんですか？」と聞きます。
最初は何を言っておれるのかわからず、「え？」と聞き返しました。
「だんなにむしゃくしゃしているので、髪を切ってさっぱりしたいのか」という意味らしいです。
え？　そんなことある？　そうだとしてもなんで私が髪を切らねばならんのか、と思いましたが、
「いやー、そんなわけではないんですけど、なんとなくー」とへらへと笑っておきました。

あと、「今の髪型はだんなさんはどう言っているんですか」とか、「今日帰ったらだんなさんはどう言いますかね」とか…。
話をよくよく聞いてみると、店長さん自身は奥様といつまでも恋人気分でいられるように日々努力をしているということでした。
いつもパートナーに意識してもらえるように自分磨きをしているってことですね。なるほどなるほど。

もう慣れたので、それ系の話は流していますが、はっきり言いたい。
自分磨きは誰かのためではなく、自分のためにしています。
自分が満足したい、自分の気分を上げたいからです。
褒めてくれたらうれしいですけども、だんなとの因果関係はありません。
あー、少しすっきりしました。