雨を歌うぼくら
皆さんこんにちは。ふじみです。
最近、大雨が続きますね。
先日もちょうど通勤の時間に土砂降りで、
職場に着くころには服も靴もびしょぬれに…
♪あり〜えな〜い とこ〜ろま〜で〜
雨水〜入りこ〜む〜うううう
と、大好きなSixTONESの楽曲『わたし』のメロディで思わず愚痴ってしまいました。
くせ毛は広がるし洗濯物は乾きにくいし、
雨って困るなあー苦手だなー、としおしおしていましたが、
雨を眺めていると気づいたのです。
こんな日にこそ、ふと心に流れて
聴きたくなる、歌いたくなる曲が少なからずあることに。
今パッと浮かぶだけでも、
東京スカパラダイスオーケストラ『縦書きの雨』
山下達郎『いつか晴れた日に』
SixTONES『Imitation Rain』
大瀧詠一『雨のウェンズデイ』
宇多田ヒカル『This Is Love』
monobright『雨にうたえば』
広沢タダシ『雷鳴』
奥田民生『コーヒー』
サカナクション『なんてったって春』
稲垣潤一『バチェラー・ガール』
CASCADE『sing a song in the rain』
久保田利伸『Candy Rain』
レミオロメン『雨上がり』
フジファブリック『虹』
…と、好きな曲のうち雨にまつわるものが
こんなにも!驚き!!
なんだよ~私じつは雨嫌いじゃないじゃん好きなんじゃんよ〜…と
改めて実感しました。
そもそも、日本語には
時雨、五月雨、卯の花腐しなど
雨を表す言葉が豊富にあります。
雨が身近なものだからこそ、
私たちはそれを歌にして
親しんできたのかもしれません。
また、こんな天気だからこそ
無理せずのんびりやろうかな、とか
あの人降られてないかな大丈夫かな、とか
自分や他人を想うような、
普段とは違う感情が湧いてくることもあるので
雨も悪いものではないですね。
そんなことを考えながら
折りたたみ傘のシワをもたもたと伸ばすのでした。