音楽の秋
こんにちは、Lady_stardustです。
春から夏にかけて、改訂期の超忙しい日々は同時にスポーツの祭典でした。
永遠のサッカー小僧の私、EURO 2024とCopa América 2024三昧の日々は最高すぎて、こんな贅沢していいの?と、連日繰り広げられる数々のドラマに、中学生の息子と一緒になってやられました。
数々のドラマといえば、パリ五輪も胸あつシーンがたくさんありましたね。
今回のオリンピックの個人的ハイライトは、男子体操チームを鼓舞する萱和磨選手の最後まで諦めない雄姿からの号泣、金メダルを獲得しても割とクールな様子から一転、国家が流れるやいなや大粒の涙が頰を伝った柔道女子の角田夏美選手の感極まった姿には、40過ぎのおじさんもポロポロもらい泣きしちゃいましたよ。それから……負けはしたけど未来をみつめるシゲキックスのインタビューにも惚れ惚れしました。
アスリートの皆さん、貴重な時間をありがとうございました。感謝しかありません。私も腹筋から始めたいと思います。
さてスポーツの夏を経て、季節は秋に突入します。はい、音楽の秋です。
私、この多忙を極める2024後半を音楽とともに乗り切る覚悟であります。
9月には浜渦正志さんのコンサート、10月にはうちの息子の演奏会、11月にはベンジーこと浅井健一のソロライブに行ってきます!
(浜渦さんとベンジーと並列に扱われた息子はラッキー。この幸せ者め!)
浜渦さんといえば元スクエアエニックスの天才作曲家です。
今回のコンサートもファイナルファンタジーやサガフロンティアなど、ゲームミュージックで構成された演目なのですが、それらの楽曲が、ベンヤミン・ヌスという超絶技巧ピアニストによって演奏されます。なお、浜渦さんのコンサートは伊丹で行われます。(近っ)
そして、ベンジー。このお方についても書き出したら止まりません。
全然好きな声じゃないんです。中学生の当時、イエローモンキーと一緒に出演することが多かったブランキージェットシティのたたずまいから、「怖いひとたちの音楽」だと誤解して以来、ずっと遠ざけていました。それなのに……
10年以上前の中国で、我がパートナーからAJICOを薦められるやいなや、今となってはパートナーよりも聴きこんでいます(はまるとずっと聞いている)
ブランキージェットシティを「やだ怖いひとたち」と思っているそこのあなた。
だまされたと思って、ベンジーの曲を聞いてみてください。マイベストソングはありすぎて書けませんが、ブランキージェットシティでいえば「悪いひとたち」です。
彼の歌詞は独特の空気をはらんでいます。歌詞が映画のワンシーンになるのはベンジーの特徴ですが、「悪いひとたち」はその特徴が倍バーガー以上です。(フィレオフィッシュ5枚くらいある)
そして、彼のギター。歌うように奏でる彼のギターがほんと好きです。歌手としてもそうですが、ギタリストとしても日本屈指の方です。生み出す旋律が唯一無二。グレッチといったらやっぱりベンジーっす。
11月も楽しみだな~。なお、会場はあの味園ユニバースです(!!!)
あ、息子の演奏会は中学校の体育館です。