お泊り保育

こんばんは、runrunです。
昨日は、上の子が通う保育園で、お泊り保育がありました。
保育園最後の年の夏に行われる、一大イベントです。
夕方に登園して、近所のお風呂屋さんに行って、友達や先生と裸のおつきあい。
夕食はテラスで焼き肉パーティー。
そのあと花火をして、クライマックスはきもだめし。
子供たちはみんなドッキドキのワックワクで、うちの子も、
朝起きたとたんに「ドキドキする~!!」と叫んでました。
うちは実家が遠いこともあって、子供だけでお泊りするのは初めてなのですが、
本人はそんなのおかまいなしで、「こんなにワクワクするのは生まれて初めて!」と、
これ以上笑えないくらいの満面の笑み。
そんな子供の姿を見ていると、私も自分が修学旅行に行ったときの気持ちを
思い出しました。
大人になると、どこにでも行けるし、やりたいことは自由にできるけど、
子供のときの、あれほどのドッキドキのワックワクな気持ちって、
味わえなくなったような気がします。
「お母さんも、もう一回子供に戻って、○○保育園に入って、
 お泊り保育したいな~」と言ってみると、耳元に寄ってきて、
「お母さんの誕生日に欲しいもの何でも買ったりって、お父さんに言ってあげるから。
 何がいい? 服? 靴?」と言いくるめられましたが…。
そして、子供たちは大満足の一夜を過ごして、
「がんばったね」のメダルをもらって、元気いっぱい帰ってきました。
今は仕事と子育てに追われる毎日ですが、私もたまには非日常体験をして、
ドキドキ、ワクワクした気持ちを味わいたいです!