しもやけの心地よい季節です

どうもこんばんは,のんだくれです。

早いもので一月がもう終わり,二月に入りました。
そんな冬の楽しみは…やはりしもやけでしょうか。

最近しもやけなど話題にもなりませんので,この世の中しもやけに
なっている人がどのくらいいるのかしらと気にもなります。
私は毎年この時期の密かな楽しみとしておりまして…。

もともと手先足先はよく冷えるのです。手の方はなかなかしもやけにはなりませんが
足のお指はすでにぷっくりしています。レアなケースとして耳もしもやけになります。

今年は例年ほど,外で立ちっぱなしになる時間が少なかったため
ほどほどの出来でした。が…しかしグイグイするといたぎもちよいといいますか。
ちょっとした大好物なのです。。。

自分でグイグイするのもよいのですが,ごろりとなってグイグイされるのも
なかなか幸せなのです。させられている方はたまったものではないでしょうが。
なんでよりによっておっさんの足に触れなあかんねん…ということで。

ただ,信頼関係がないと,どの程度の強さでグイグイすればよいのか,あるいは
「やめてぇー」の発言がどの程度本気なのか,このあたりで事故が起こります。
赤くてぷっくりしたものが,紫色のかさかさしたものになると困ってしまうわけです。

ちょうどよいのは赤紫色のぷっくり気味のものです。ウリウリウリと言いますか,グイグイなのですが。
私,プライベートで昨年までの五年ほどブログを書いておりましたが,やはりしもやけに関する
テーマで五本ほどヒットしました。しもやけは「霜焼け」表記でしたが,毎年霜焼けの報告をしないと
気が済まないのでしょう。そして,霜焼け好きな私は,うっかり短歌を読んでいて「しもやけ」という
ルビの振られた「FROSTBITE」なる単語を発見してしまいました。「CHILBLAIN」よりも重傷の
「凍傷」とのこと。文学を志したい私は,「CHILBLAIN」を「しもやけ」としてルビを振って素敵な歌でも
詠んでみたいものです。

ちなみに…たまに詠みます。そのためにも…今シーズンもう一がんばりと思い,深夜散歩を
試みてしまいました。うっかり難波を徘徊。謎に見知らぬ人と会話をしてデコポンを入手。
これもご縁なのです。

CHBILAINを 作るつもりが 歩きすぎ いつもの右手 車中の人に (のんだくれ)

踏んでくれ 俺のCHILBLAIN 思い切り (のんだくれ)

すでに意味がわかりません。意味のわからないときの文章ほど素敵なものはありません。
もやすみなさい,サリューです!

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