たまには国語チームらしく…

昔、悪いことをしていたというAさん。

「私も昔は色々と手を汚していたんですよ。」

「でもね、これじゃいけないと思いまして。」

「ええ、すっぱりと足を洗いましたよ。」

……。

さて、みなさん。
お気づきでしょうか?

「手」を汚したのに「足」を洗うという…

日本語って面白いですね。

どうも、ことば遊びの好きな おっちー です。
揚げ足取り とか、楽しいです。

読書家ではありませんが、
西尾維新さんの小説は、ことば遊びに溢れているので大好きです。

ちなみに
西尾維新原作のマンガ『めだかボックス』(「週刊少年ジャンプ」にて連載、完結)では
しりとりでバトルをしたり、漢字でバトルをしたりしていて
すごく斬新でした。

「ジャンプ」の巻末には連載中の作家のコメントが載るのですが、
ある週の西尾維新さんのコメントで、(うろ覚えですが)
「『汗牛充棟』から『たくさんの本』はなかなか連想できない」というようなものがあり
さすが、と思いました。

あ、別に回し者ではありませんので悪しからず。
9/19に西尾維新さんの〈物語〉シリーズ最終刊が出るからといって
その宣伝をしたいわけでは決してありません。

ことばに対するアンテナは常に張り巡らせておきたいものです
…という話です。

漢字についても同じです。

僕が最近考えた、名が体を表さない漢字 暫定一位は、

「丸い」という意味の 「円」。

直線しかない!!

なぜ僕がこういうことばかり考えるようになったかは思い出せませんが、
中学時代、漢字について先輩から教わったことは覚えています。

「『騒』っていう字はな、
『馬』の『又』(股)のところに『虫』が来たら
馬が騒ぐってことやねんで」

これを聞いて、「うまい」と思いました。

うま だけに。

はい、おあとがよろしいようで。。。

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