ウチの元・子供たち
みなさん、ごきげんいかがですか?
今回も何をかいてやろうかと、いろいろ考えた結果、やっぱりネコの話になりそうなんですねぇ。今回は、私が初めて一緒に暮らすようになった子の話でもしましょうかねぇ。
それはもう8年ほど前になるでしょうか。ある日のこと、ウチのご両親ズたちが、家の庭先でなにやらしていた時に、外からテンションの高い声で、部屋にいる私を呼ぶんですよぉ。なんだなんだと、私が外に出てみると、家の前の溝の中から、ちょこんと小さなカワイイ顔が、ニョキっと出ていたんですねぇ。
その瞬間私のハートはドキュン。もう一目惚れですねぇ。目をキラキラさせながら、「おいでおいで」と声をかけると、その子は逃げるどころか、足に体をすり寄せて来るんです。しかもウチのドアを開けると、家の中にさっと入ってきたんですねぇ。
首輪もしてないし、どっかの飼い猫って訳でもなさそうだったので、めっちゃ一緒に暮らしたいと思ったんですが,ウチには当時イヌが居てたんで、これ以上何か動物を飼うのはキビシイかなぁって感じだったんですよぉ。
なので、せめて一日だけでも家に居させてあげようという話になったんです。でも、一日一緒にいてしまったら、家族全員がメロメロになって、離れられなくなっちゃったんですねぇ。もう次の日には、ネコのトイレとご飯とオモチャの一式が、全部ありましたからねぇ。
それからは,毎日が新しい発見の連続で,ネコの魅力の虜になっちゃいましたぁ。
それ以来,今に至るまで私のネコ好きは加速しっぱなしです。ブレーキはかかりそうにありません。まぁ、かけるつもりは全くないんですけどねぇ。
たておでした。