天上天下唯我独尊
最近,お昼にカップ麺を食べては,パッケージの写真をSNSにアップするという愚行を繰り返しています。
現在,38食目です。
飽きずに1000食いったら,何かしようと思います。
閑話休題。
カップ麺食べながら,お昼にネットを見ていたら,こんな記事を発見しました。
独占入手!!翼クンと内田クンのツインシュートだァ!25日発売「Number PLUS スポーツマンガ最強論」表紙
http://www.jp001.net/news-435345.html
即買いしました。
そして,内田クンの小顔レベルは,小顔日本代表の翼クンと並んでも何の遜色もないことを発見しました。
もくじを見ると,スペシャルインタビューは
内田篤人,『SLAMDUNK』を語る 「大切なことは,すべてココから学んだ」
[日本人初のNBAプレイヤーの視点] 湘北×山王工業「激闘の勝敗を分けたもの」
とのこと。。。
内田選手,表紙では翼君とツインシュートを披露しているのに,
本編では『SLAMDUNK』についてがっつり語るという謎。
むしろ大歓迎ですが。
記事によると,内田選手,流川ファンとのことでした。
前置きが長くなりましたが,『SLAMDUNK』の話をします。
ところでわたくし,漫画ではパワー系の選手がお気に入りです。
(例)
赤木(SLAMDUNK)
………………ゴリ。
河田兄(SLAMDUNK)
………………丸ゴリ。
ゴンザレス(キャプテン翼)
………………雰囲気ゴリ。
暮林(オフサイド)
………………隠れたゴリ。
大田原(アイシールド21)
………………強くて速くてうまいゴリ。 などなど。。。
では,『SLAMDUNK』では誰が「好き」なのか,
一人は,やっぱり赤木。
もう一人は,でもやっぱり流川です。
自分的に,流川の魅力は,
超絶ワガママ
に尽きます。
負けん気が強く,勝ちに貪欲で,誰にも負けない実力のある選手。
過去を振り返るでもなく,愚痴も言わず,言い訳もせず,寡黙に,でも熱く,ただ全力でプレーする選手。
周囲を認めることはあり,仲間への信頼もあるが,
人に頼ることはなく,信じるのは自分の実力のみ,自分が何とかしてやるという選手。
なお,『コラソン』の戌井凌駕も,似たところを感じられて,大好きすぎます。
つまり。
「後ろは見ない,周りも見ない,ただ前方だけしか見ていない」
が流川の強さの根源ではないか,と思うのです。
なので,山王戦で周りを使うことを覚えた流川より,
海南戦で試合を支配し(て,後半バテ)た流川とか,
山王戦で沢北に挑み続け(て,負け続け)た流川のほうが好きすぎです。
なお,『SLAMDUNK』でいちばん好きなシーンは,
沢北に挑んで負け続けて,でも屈辱感はなく,
こみあげてくる不思議な感情を抑えきれずに「流川は笑った」
ありがてえ……贋者じゃねえ……
コミックス29巻です。
流川が,沢北を倒してのアメリカ挑戦を決意するシーンです。
名シーンです。
ちなみに,なぜ『SLAMDUNK』を語りたくなったのかというと,
カップ麺食べながらネットで読んだ
【国内バスケ】田臥勇太が語る「能代工時代の憂鬱な夏」
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/2015/07/07/post_442/
この記事に影響を受けまくったからに他なりません。
能代でバスケしたくなりました。
というか,部活したくなりました。
せっかく『SLAMDUNK』について書いたので,
自分の考えるオールスターチームで締めくくろうと思います。
PG 仙道(陵南)
SG 神(海南)
SF 流川(湘北)
CF 河田兄(山王)
C 赤木(湘北)
#93
※なお,表題の「天上天下唯我独尊」は誤用です。