文鳥は音楽鑑賞する
昨夜、NHKで放送された『爆問学問』という、
お笑い芸人・爆笑問題が出演している教養番組は、
私にとって、とても興味深い内容でした
昨夜は、生物心理学者の様々な実験結果から、
「動物と人間との境目は何か」
ということを議論してってたので、
動物好きの私は、テレビに釘付け
主に、鳥の実験がいくつか紹介されていて、
ピカソとモネの作品を見分けることができるハト
だったり、
人間と会話できるオウム(っぽい鳥)
の実験映像が紹介されてました。
そのハトは、
訓練では使ったことのないピカソの絵をも見分け、
オウム(っぽい鳥)は、部屋から出ていった飼い主に対して、
戻って来てもらうような会話を、飼い主と交わすんです
そりゃもうビックリで貴重な映像でした。
そんな実験の中でも、
文鳥を飼っている私が一番驚いたのが、
「文鳥はバッハの曲を聴き分け、かつ、鑑賞して楽しんじゃう 」
というものでした。
文鳥は、止まるとバッハの曲が鳴る止まり木で、
うっとり しながらずっと曲を聴くらしく、
ハトやカラスなどは、音楽の種類を選ぶこと自体しないそうです。
そういえば、確かに、うちのぴぃ、
私がくちずさむB’zの曲によって、
一緒になって「ピッピ」鳴いて私にチュウ する時と、
無反応で羽づくろいしてる時とがあるぞ…
文鳥は、オスが求愛する時に、
ダンスを踊りながら歌を唄う(鳴く)から、
メスは過敏に音楽に反応するんだそうで、
てことは、メスのぴぃは、私の鼻歌を求愛と思ってたのか
ぽ (←恥ずかしくなった。)
よし、今後は、キレイな歌声で鼻歌唄わなきゃ
・・・と、心に誓ったのでした(笑)
ぴぃ(1才7か月・♀)