日本の道具
こんにちは。joeです。
料理上手ではありませんが,料理好きです。
いまどきは色々と便利な調理器具があり,
シリコンスチーマーやサラダスピナーなど,我が家でも大活躍しております。
このあいだ,ずっと欲しいなぁと考えていた物を偶然見つけ,即購入いたしました。
「鬼おろし」
おそろしげな名前ですが,非常にすぐれものです。
おもに大根をおろすのに使います。
竹で出来ており,ギザギザ三角の刃の上で大根をゴシゴシおろす,というより削ります。
普通の大根おろしよりかなり荒目にできます。
食感もよく,大根の美味しさが倍増するように思います。
大根をおろす時,いつもぎりぎりまで頑張るのですが,
最後にどうしても残ってしまう端っこを,いつもどうしようか悩み,
みそ汁にほり込んだりしてました。
しかし鬼おろしの場合,最初っから荒削りなので,
最後のほうの端っこも削った流れで入れてしまえます。
長年の悩みが1つ解消されました。
我が家では,焼き魚の横に握り拳サイズの大根おろしを添えます。
おろし終えると腕がだるくなります。
魚と大根と,どっちがメインなのか分からない感じになりなりますが,
結構あっという間に大根おろしの方がなくなります。
鬼おろしの良いところは,洗ったあとの乾きがめちゃくちゃ早い!!
木で出来たものって,水分を吸収すると思いこんでいたので,びっくりしました。
そして,形や作りも,無駄がなく綺麗です。
そういえば,実家にある寿司桶も木杓子も,
おじいちゃんの大工道具も,
年季は入ってるけど形はほとんど変わらないまま,
いまも大事に使っています。
日本の道具って,すばらしい