涙もろい今日このごろ

平昌オリンピック。始まったら見てしまいます。

ウチには娘も息子もいませんが,ちょうどそれぐらいの年齢の若者が
(あっ,レジェンド葛西くんは,ちょっと別格でしたね)
連日,跳んだり跳ねたり回ったり…(笑)
ふだん見たこともないような競技でも,日本選手が出てるとなると,
やっぱりチカラ入りますね。

その中でいちばん身近かなぁ,と思えるのは,やっぱりフィギュアスケート。

羽生くんのケガはどうなんやろか…
右足で着地するのに,右足首痛いって,大丈夫なんやろか…
宇野くんは,かわいらしいけど,緊張してボロボロなるんちゃうやろか…

外野はいろいろ心配ばかり。

結果,「すごい」なんていうコトバが陳腐でしかないぐらい,ものすごいことになりました。

だれがいちばんとか,どのジャンプがよかったとか,
もうそんなことは,どうでもいいぐらいの気迫。

メダル候補と言われること,国を代表しているということ,
それが,どれほど彼らに重圧だったのか,案外あっけらかんとしていたのか,
それは本人たちに聞かないとわかりませんが,
ここに立つために,この子たちは,どれほどまでの努力をし,
いろんなことをガマンし,自分を追い込んで練習してきたんやろうか。
それを考えると,おばちゃんは,もう涙が止まりません。

よぉがんばったなぁ。無事でよかった。ほんまにがんばったなぁ。

次のオリンピックも,この子たちが精一杯,跳んで跳ねて回れますように。
平和な世界でありますように。
涙もろい今日このごろです。

memory