箱入り娘
みなさん、ごきげんいかがですか?
最近スマホで、アプリやゲームをダウンロードしまくっては、
それを一度も開かないまま、削除するという、
何とも意味の分からないことをして楽しんでいます。
いやぁ、なんかすごい時代になりましたねぇ。
わたくしが小学生の頃は、ちょうどファミコンが発売されたばかりで、
一つのソフトをおねだりして買ってもらっては、
友達みんなで、そのソフトをやり続けるという感じだったんですが。
ファミコンのボタンが、最初は四角いボタンで、
たまに、めり込んで戻ってこなくなったとか、知ってますかねぇ?
昔は、アクションでも、シューティングでも、ロールプレイングでも、
なんでもやっていましたが、歳のせいか、あまり激しいのは疲れるし、
レベル上げなんて、もう、ようやりませんわ。
最近は、脱出ゲームやパズルゲームなんかが落ち着いて出来て好きですね。
パズルと言えば、「箱入り娘」というパズルをご存じですか?
大きさや形の違うブロックをスライドさせて、
部屋の一番奥にあるブロックを外に出すというパズル。
それがなかなか難しいのですが、うまく出せた時の爽快感がたまりませんね。
「箱入り娘」と言えば、ウチにも箱入り娘(メス・マンチカン)がいます。
まぁ、娘と言ってももうすぐ7歳。
人間で言えば、40を超えるくらいだそうで。
わたくしより、年上になってしまうので、
そろそろ、娘ではなく、姉さんと言わなければならないのか…?
その箱入り娘…。
実は、大事に育てたという意味ではなく、本当の意味があるのです。
それでは、実験してみましょう。
部屋に適当な大きさの段ボールの箱を置いてみます。
しばらくすると、娘は間違いなく入ります。
はい、箱入り娘の完成です!
しばらくすると、息子(オス・アメショ)も来ます。
間違いなく、娘を押しのけて入ります。
はい、箱入り息子の完成です!
もう箱の取り合いです。
そう、ネコは箱が大好きなのです。
もし、あなたが、街で段ボールに入ったネコを見かけたときは、
いい箱があって良かったねぇと言ってあげて下さい。
まぁ、そんな訳で、箱が大好きな箱入り娘…、
いや…、箱入り姉さん、これからもずっと元気でいてね!
弟のたておでした。