美術館
ミュシャ展と草間彌生展を同時開催という,
これだけでも美術館の大きさがよくわかります。
(写真は草間彌生展の写真撮影OKの部屋です)
ミュシャの「スラブ叙事詩」と呼ばれるシリーズは,
全部で20点あり,全点が海外でそろうのは初めてだそうです。
展覧会の様子をテレビで見ていたので,どのくらい大きい作品かは知っていましたが,
実際に目の前にすると圧倒されます。
大きい作品は約縦6メートル,横8メートルあります。
これほどの大きさの作品を20点も描き続けたミュシャについてや,作品の背景を知りたくなりました。
草間彌生展は作品の色がとてもカラフルで,圧倒されます。
変遷がよくわかる展示で,今とは印象が異なる初期の作品も見ることができてとても興味深かったです。
余談ですが,どちらも人がいっぱいでした…。
入場制限はしていませんでしたが,
草間展のグッズショップの会計が1時間待ちの行列でした。
六本木は国立新美術館,サントリー美術館,森美術館などの大きな美術館が
歩いて行ける距離にあって,なんていい場所なんだろう,と
お上りの私は感激してしまいました。がーきんでした。