阪急沿線ぶらり歩き
散歩と散策のちがいって何でしょうか?
…と言って辞書を引くのも面倒なので、勝手に定義をつくりました。
散歩=ある程度の範囲を決めて、気の向くままに歩くこと
散策=ある程度の範囲を決めて、何かを探して歩くこと
「何かあってもいいな」と「何かあるといいな」のちがいですね。
どうでもいいようで、個人的には大きなちがいです。
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小学校を卒業してすぐ関西に引っ越してきて、
途中あちこちふらりとしつつも、それから今年で16年目。
その間ほぼずっと阪急ユーザーです。
とは言え、行ったことのない地域って多いもの。
ここ数年、そういう場所をよく歩いています。
宝塚~西宮、炎天下、武庫川沿いに河川敷を歩いたり、
岡本~夙川、途中にある中古CD屋に寄りたいがだけのために芦屋市を横断してみたり、
甲陽園~夙川、満開の桜を眺めながら山を下り、川沿いを歩いたり、
王子公園~三宮、美術館帰りに買い物しに足を延ばしたり、
大山崎~長岡天神、なんとなく東へ歩を向けてみたり。
理由はあったりなかったり。
ちなみに向日市(西向日だったか東向日だったかは忘れた)は、
大学1回生の頃に夏季実習(古墳の発掘)で足繁く通いました。
西院以東は庭です。
この夏は、京都線の摂津市~上牧をよく歩いてます。
というのも来年から一人暮らしを再開するのに、その辺りに目星をつけてるからなのですが。
そんな目的もありつつ、見知ったようで見知らぬ土地を歩く楽しみもあって、
今年も健康的によく焼け、足の皮も厚くなりました。
基本サンダルで出かけるせいか、甲や踵は靴(サンダル)擦れだらけです。
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個人的には上牧~大山崎の山裾感が大好きです。
京都が好きなので、住むなら大阪と京都の間に…! と思っていたのですが、
なんかもう上牧くらいまで行くならいっそ京都に住んでしまおうか。
悩みます。
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