2023年の野球より振り返る四半世紀
2022年は、サッカーWカップでの日本代表のジャイアントキリングで
大いに盛り上がりましたが、
今年2023年は、一年を通して野球の話題が盛んな年だったと思います。
新シーズン開幕前のサムライJAPANのWBC快進撃
~ メジャーリーグの大谷翔平の二刀流無双の活躍→アジア人初のホームラン王獲得→史上初二度目の満票MVP
~ 日本シリーズの関西ダービー→阪神優勝→関西セパ同時パレード開催、、、
そして、大トリは、リハビリ中の大谷翔平のプロスポーツ史上最高額年俸でのドジャースとの10年契約。。。
と怒濤の一年で、野球界は明るい話題を提供してくれていました。
今年のこの野球の2023年を振り返っていて
私は、昔を思い出しました。
私の初海外旅行は、アメリカでの野茂の活躍を現地で観戦したい
と20代前半に思ったのがきっかけでした。
そんなに日本のプロ野球にのめり込んでもなかった自分が
特段、アメリカや英語に興味のなかった自分が
なぜそう思ったのか が今思うと不思議です。
今年のこの野球の一年は、
1998年の この野茂英雄の近鉄バッファローズNPB引退~MLB挑戦ドジャース入団 から続く歴史の中にあると思います。
彼が扉を開いてから、数々の選手がアメリカに渡り、
活躍や失敗を繰り返した歴史の流れに、
現在の大谷翔平の活躍があるのだなあ と勝手ながら感慨深く感じました。
この二刀流選手の異次元の超人的な活躍は、
当初はベースボールの本場アメリカでは、
懐疑的な意見が大半でしたが、いまではこの常識をも覆し、
尊敬を持って受け入れられている事は、日本人としては誇らしい限りです。
そして、余談ではありますが、この野球の歴史が、
2023年のバスケットボール日本代表の歴史にも影響をもたらしたのは、
世の中のグローバル化の賜だと思います。
野球の、プロスポーツの次の25年がどのようなものになるのか、どこまで自分はそれを観られる事が出来るのか、、、
これからも、日本人プロスポーツ選手の世界での活躍を期待しています。
今年2023年の野球・スポーツを通して、四半世紀の歴史の積み重ねと
初めの一歩の大切さを痛感するとともに
AREからもう四半世紀が過ぎ、改めて自身の年齢に軽いショックを感じた2023年でした。