新卒のころ

こんばんは。
おたかです。

早いものでもう3月ですね。
4月になれば,初々しい新入社員の子たちを,あちこちで目撃するんでしょうね。

私も,10数年前はピチピチの新入社員でした。
若さゆえに,失敗や勘違いも多かったです。

思い出その1
入社直前に行われた会社の健康診断で,同期で1人だけ私服で来社。
あとのみんなはきちんとスーツ。
社長に「何やおたか!お前だけ私服やんけ!」と言われ「いやー私服でいいと思ってました。ははは。」と何故か笑って開き直る。

思い出その2
入社式のあと,新入社員だけ残して,社長がありがたいお話をしてくれているのに,
途中で咳き込みすぎて退室。話の内容ほとんど聞けず。

思い出その3
他部署の研修で,配布作業を体験(新卒で入社した会社は,フリーペーパーを発行してました。)。
日焼け予防に帽子をかぶっており,会社に帰ってきても脱がずそのままにしてました。
営業部長が「おたかさん…帽子は脱がないと。社長が見たら注意されるよ。」と言ってくれたのに,
「脱いだら髪がぐしゃぐしゃなんですよねー,このままじゃダメですか?」と反論。

思い出その4
同期みんなで営業研修中。同期全員がその日の作業を終わらないと帰れないルールでした。
同期のなかで,いつも作業が時間かかる子がいたので少しイラッとして,他の同期に「あの子が終わるまで待ってたら,めっちゃ遅く帰るはめになるやん。もう先帰っていいやろ。」と提案する。
手伝う気ゼロ。

いたたたた…何と生意気な新人!

もし,今の私がこんな新入社員を目撃したら,
確実に呼び出してがっつり説教です。

もちろん,みなさまの予想通り,このあと世間の荒波にもまれ,
社会人1~2年目は自分の力がまったく世間に通用せずに,何度も落ち込む日々でした。

新卒って,怒られることも仕事の1つかもしれませんね-。
それで初めて気付くことも多いですし。

もう1度新卒に戻れるなら,もっと要領よくふるまえるのになーと思ったおたかでした。

前の記事

オリンピック

次の記事

こたつの魔力