燃えろスプリンター
こんにちは。
競馬大好きウマジョ、せんべい返しです。
※変な名前ですが、これは私が憧れている必殺技の名前です。
春のG1ラッシュがいよいよ始まります。
(のっけから競馬ですみすみません。)
今週末はスプリンターの祭典「高松宮記念」!
春のG1の中では桜花賞や皐月賞に比べてマイナーなレースで、競馬をやらない方からすれば「何それ?」なレースかもしれません。
が、この高松宮記念、実はかなりアツいレースなのです…!
2000mや2400mといった中距離の人気が高い日本競馬界。
G1レース自体は年に20回以上あるのに、1200mの短距離(スプリント)G1レースは年にたった2回しかありません。
なので毎年、高松宮記念には日本の一流スプリンターが集い、ときには海外の猛者も交えての熱戦が繰り広げられるのです!
この高松宮記念、私には未だに忘れられないレースがあります。
それは2003年の高松宮記念、ビリーヴという馬が牝馬では史上2頭目の短距離2冠を達成したレースです(短距離2冠の牝馬は今でも3頭しかいません)。
逃げる前年の覇者ショウナンカンプを最後の直線でとらえ、後続の猛追をしのぎきってのゴール。
短距離女王誕生の瞬間に、鳥肌が立ったのを覚えています。
そんな女王ビリーヴも今ではベテランお母さん、今年は四男のジャンダルムが皐月賞への挑戦を控えています。
競馬場にはドラマとロマンがあります。
出会いもある(かもしれない)し、万馬券もある(かもしれない)、いろんなステキなものがある競馬場へ、ぜひ足を運んでみてくださいね(●´ω`●)