年の瀬ですね
先日、いとこと話をしたところ、「ゆみちゃんいくつだっけ?もう、おひとりさまのアラフォーやん」と言われ、しばし呆然としたゆみです。(年齢は不詳です。)
今年も残すところ10日ほどとなりましたね。
年末の私の恒例行事は、12月初旬の大掃除から始まり、年賀状(年賀メール)の作成、
クリスマス、おせち作り、お正月の準備、お礼参りで終わります。
今年は、早々に大掃除を済ませ、年賀状の手配をしたので、メインはクリスマスとおせち作り。
一人暮らしでもこのふたつははずせません!
クリスマスはここ数年は、適当にローストビーフか牛のたたきか、鳥の丸焼きかを作って、適当に前菜っぽいものを作って、ケーキとお酒を買って楽しんでます。
おせち作りは、28日夜から黒豆の下準備からスタート!
一番最初に始めて、最後に出来上がるのです。黒豆だけは気合の入れ方が違います。
クリスマス手抜きした分のエネルギーを黒豆に注ぎます。
黒豆以外のおせちの品目って、普段食べてる料理とやること変わらないので、どきどき感が薄いんです。。。
松風焼きは和風ミートローフだし、利久焼は西京焼きの漬け汁がかわっただけだし、田作りとかたたきごぼうはつまみで作るし、栗きんとんは秋になったら作るな~、伊達巻は苦手だから作らないし、魚卵嫌いなので数の子も不要。。。筑前煮なんてしょっちゅう食べる。。。
となると、黒豆こそおせち~!
丹波黒の豆を買い(100g3000円くらい余裕で出しちゃいます!)、砂糖は高級和三盆。
灰を水に溶かしてできた灰汁で煮るのです。(ここ数年は灰が手にないらないので、重曹で代用してますが。。。)
ざるは使わず、おたまで丁寧に豆をうつしかえて水を替えたりしている時間はなぜか至福。
極弱火で何時間も煮て、ときどき煮汁の中を踊る豆を見るのも幸せです。
豆がしわなく、つやつやに煮上がると、来年も幸せな年になる気がしてわくわくします。
おせちができあがったら、お礼参りして、年越しそばたべて、初詣はやっぱり住吉さんかな~、ひさびさに八坂さんもいいな~などと考え、28日の仕事納めまでがんばろう!