「梅田の母」現る。
こんにちは、ビスコです。
先日、ひさびさに髪を切りに
美容院へ行ってきました。
その美容院のオーナーさんが、
私が来ると嬉しそうに
「はじめましたよ、て・そ・う」
と話し掛けてきました。
「てそうって・・・手相ですか?」
はじめ、何の話やら
さっぱり分からなかったのですが、
話しているうちに記憶が蘇ってきました。
春に髪を切ってもらったとき、
「この不況下で店を生き残らせるには」
という議題でスタッフさんと語っていたのを
どうやらオーナーさんが聞いていたようです。
「他の美容院との差別化を図って
手相が見れる美容院にしてはどうか」
という私の提案に、
オーナーがビビッときたらしく、
それ以降、本を買って勉強しているそうです。
私のうっかり適当発言で、
ひとつの美容院の運命が大きく
動きだしてしまったことに強く責任を感じ、
前より頻繁に髪切りに行こう…
と決意した夏でした。
ちなみに私の手相は、
「しわが多くてよくわからない」そうです。