献血のすすめ

こんにちは。じょーです。

日ごろなにも社会のお役に立っていない私ですので、
せめて血液くらいは…。
と、10年くらい前から献血を始めました。
次回で50回目を迎えます。なかなかなもんでしょw
献血のことを知らない、行った事のない、怖そう…
という人もたくさんいると思いますので、
本日はみなさんに献血の良いところをお伝えしたいと思います。

1 飲みもの飲み放題
献血すると体内の水分を取られます。
献血ルームには無料の自動販売機があり、
十分に水分補給をするよう言われます。
  お菓子やアイスを置いているルームもあります。

2 雑誌・漫画が読み放題
私の行きつけの献血ルームでは、
  主婦雑誌で晩ごはんの献立を考え、
ファッション雑誌で近頃の若者の流行を勉強し、
北斗の拳やjojo、島耕作などなど…往年の名作を読み返しながら献血が出来ます。
  少年ジャンプに限っては、400ml献血で年に2回しか来れない人の為に、
  半年分ストックしているという素敵な心配り。
  更にはi-podの貸し出しなんかもあります。

3 何か貰える時がある
 
  これも場所によるとは思いますが、
  おひなさまやクリスマスなどの季節に行った時、
  駄菓子の詰め合わせなど、大人でもちょっと嬉しいプレゼントが貰えました。
  更に、兵庫県の献血ルームにはポイントカードがあり、
  ポイントが貯まると洗剤や保存容器などの生活に便利な品が貰えます。

4 看護師さんと仲良くなれる(かもしれない)
  献血には「全血献血」と「成分献血」があります。
  400mlの「全血献血」は血液をまるごと提供するので体に負担が大きいため、
  男性なら年3回、女性なら年2回と回数が決まっています。
  私の定番メニュー(?)である「成分献血」は、
  血液中から必要な成分だけを取り出し、あとは体に返すという方法なので、
  2週間に1回のペースで献血することができます。
  なので、ルームの看護師さん達とすっかり顔見知りの常連さんになってしまいましたw

5 誰かの役に立ってるかもしれない
  大震災の後、献血に行く人がすごく増えたそうです。
  土日の献血ルームは予約でいっぱいになるくらい人気です。
  それでも血液には使える期限があって、
  常に献血は必要とされています。

私が初めて献血をしたのは、前職の会社に献血カーが来ていた事がきっかけでした。
周りで一緒に献血に行くという人もいなくて、なかなか一歩が踏み出せず、
何度か受付の前をスルーした後、勇気を出して行ってみました。
注射が苦手な訳ではなかったので、行ってみたら全然平気でした。
何で今まで迷ってたんだろうなぁ、と思いました。
 
献血に行くきっかけは、家族や友人の勧めというのが多いそうです。
行ってみたいけどちょっと不安…という方、
お供いたしますので、お声がけください♪