一人旅~平和学習編~
この夏期休暇ポーランドに行ってきました。
美しい古都クラクフとショパンとキュリー夫人の故郷ワルシャワに。
「夜と霧」を読んで以来、ダッハウの収容所(ドイツ)とアウシュビッツを実際目でみたい。
とおもいつづけていました。そのアウシュビッツに行くことがかないました。
アウシュビッツには、収容された女性の髪、そしてそれからつくられた絨毯、メガネの山、義足の山、立ち牢、ガス室が展示されています。
それらを祈るような思いで見てきました。
ガイドの方は、誰の心の中にも、民族や人種に対するイメージがあり、
個々がそれに気づき、どうそれと向きあうかを考えることが大切だとおっしゃっていました。
ずっとその言葉が残っています。
また、ユダヤ人にビザを発行して、多くの命を救ったことでしられる杉原千畝の故郷,
岐阜県の山奥にある杉原千畝記念館には、多くのユダヤ人の方が訪れているそうです。
近いうち、行ってみようと思っています。
では眠り猫でした。