虹とスニーカーの頃
こんばんは。
つい先日,眠り猫さんのお父上が作成された,某宇宙戦艦のかぶりものをかぶったおたかです。
そうなったのは,すべて隣の隣の席のK田さんの陰謀です。
恐ろしい人です。もう不可侵条約は破られたので,再び戦闘状態に入ります。
こんな関係ですが,最初からではありませんでした。
K田さんが入社間もないころ(遠い昔ですが)は,実は繊細な人だったのです。
そのころ,K田さんは派手なスニーカーをよく履いてました。
蛍光色の黄色と青色の,大学生が履きそうなやつです。
まあそんなこと思ってても口にしないのが大人なのですが,
まだ大人になりきれてなかった私は,つい口をすべらせてしまいました。
「K田さんのスニーカーって,派手ですよね,大学生みたい。」と。
そしてそれから,そのスニーカーは2度と履かなくなってしまいました・・・。
何て繊細な心の持ち主だったんでしょう。
今では,私が必死に話しているときでも無視するのに。
あのころのK田さんがどこに行ってしまったのか。
「○○さん(社内であこがれの人)みたいになりたいんです。」と私が言えば,
「3回くらい生まれ変わらないと無理。」というK田さん。
もう一度,あのスニーカーを履いてきてくださいよ
また率直な意見を述べてあげましょう。
※ちなみにタイトルは,チューリップというバンドの曲です。
名曲です。