神様を見た。
こんにちは。
mineMETAL death!
先日、といってもちょっと前だが、神様を見た。
と言ったら、変な宗教に改宗したのかと疑われそうだが、そうではない。
見た神様は、フォークロックの神様、ボブ・ディランである。
何年か振りの来日、しかもライブハウスツアーということもあり、意気揚々とチケットを購入。
当日は仕事も早々に切り上げ、大阪難波のライブハウスへ。
感想はいろいろあるが、結論から言うと、曲が全然わからなかった。
全然わからんようなやつのライブ行くなよ、と思われそうだが、違う。
違う違う、そうじゃ、そうじゃなーい!
ボブ・ディランのライブは独特で、ツアーごとに曲のアレンジを大きく変えてくることで有名なのである。
アレンジというか、一度ぶっ壊して再構築している感じ。
と書いたらいい感じなのだが、つまりはぜんっぜん違う感じ感じなのである汗
どれくらい違うかというと、
ボブの有名な曲で,個人的にも大好きな曲に「風に吹かれて」という曲があるのだが、
ライブではサビに入って、「Blowin’ in the wind…」という歌詞がなんとか聞き取れて、
あ、「風に吹かれて」やったんや!と気付いたくらいである。笑
それゆえ、通なファンにとってのボブのライブは、よかったねー、だけじゃないらしい。
だけじゃないテイジーン!らしい。
今回のツアーのアレンジはどうだったかという批評会(超辛口。場合によってはファンなのにボロクソ)を
行うのだ。
つまり、それでこそボブ・ディラン、なのである。
個人的には、ボブ・ディランを近くで見れたというだけで、一生の思い出である。
(大雑把なまとめ方だが)
さて、思い出に、掛け言葉でしめたいと思う。
ボブ・ディランのライブと掛けまして、
映画『ターミネーター』と解く。
その心は、
通(2)の方が楽しめます。
お後がよろしいようで。
mineでした。