昭和を訪ねて
お盆休みが明けました。
みなさまはゆっくり休まれたでしょうか。
私は毎年この時期、嫁とふたりでドライブ旅行に出るのが恒例。
涼を求めて、山梨県北杜市の清里に行くのですが、
今年は少し寄り道をして伊豆に行ってきました。
まずは下田街道を南下し、石川さゆりさんの『天城越え』の歌詞に出てくる浄蓮の滝へ。
駐車場から滝壺の近くまで下りていくことができます。
滝はなかなか見事なもので、滝壺の周りは涼しい。
わさび畑も見学でき、釣り好きな人は川で鮎釣り。
なかなかぜいたくな空間でした。
そしてこの日泊まったのは、伊東のハトヤホテル。
「伊東に行くならハトヤ♪ 電話は4126(よいふろ)♪」
というCMソングを覚えていませんか。
子どもの頃、テレビでしょっちゅう流れていたので、今でも覚えています。
途中から、サンハトヤバージョンも加わりましたね。
せっかく伊豆に行くなら、ハトヤに泊まりたい!と予約して行きました。
さすがに「4126」には電話せず、じゃらんでの予約となりましたが。
憧れのハトヤ。
昭和のよき時代に建てられたんだろうなぁと思わせる勇壮な造り。
CMのイメージから、海沿いに建っていると思っていましたが、
実際は崖に建ってました。
夕食、朝食ともシアターという別館の1階でバイキング。
およそ4~500人がいっせいにバイキングをとり始めるので、
まあ落ち着いて食事ができる雰囲気ではありません。
食事の内容は、名物の金目鯛や生しらすなどもあり、おいしかったのですが、
なんせ広大なスペースでのバイキングなので、
料理を取り終わって席に戻るまで15~20分くらいかかります。
なので、温かいメニューはちょっと・・・といった感じでした。
温泉はよかったです。
卓球台が3台あったので、嫁と温泉卓球に興じました。
日頃、会社の卓球台で鍛えているので、
けっこう高いレベルでの温泉卓球だったのではないかと思います。
自分たちのお土産に、ハトヤホテルオリジナルのマグカップを買ってきました。
昭和を訪ねる旅、次はどこへ行きましょうか。
にわっち