実感的ドラマ鑑賞
こんにちは,Lady_stardustです。
共通の関心を子どものこと以外にも持とうという意図があったかどうかはわかりませんが,
妻と私のあいだで最近ブームになっていることがあります。
それは,「妻がおもしろいと思った(もしくはまだ見ていない)新旧のドラマを見る」というもので,
帰宅後の食事の時間にドラマを一話みるのが私の日課になっています。
これまでに,
・モンテクリスト伯(おディーンさまのやつ)
・嘘の戦争
・半沢直樹
・シャーロック(おディーンさまのやつ)
・アルジャーノンに花束を(もちろんユースケ・サンタマリア版)
・カルテット
などなど,ジャンルや放送時期にとらわれずに幅広く選んで感想を伝えあうという
一種の遊びをおこなっているわけです。
ドラマ偏差値の低い私,「ドラマの一本や二本,晩御飯の合間で大丈夫でしょ…」と
余裕をかましておりましたが,見立てが甘かったです……。
毎回,真剣に見てしまう優等生である私は片手間なんて絶対無理。
アルジャーノンに花束をのときなんてひどすぎました。
後半のクライマックスでうっかり号泣。鼻水と涙でうっかり顔面崩壊しておりました。
今年,これまでに見てきたドラマの中で一番印象に残っているのは,
(おディーンさまの作品と本当は言いたいところなんですが)
いまさら感ハンパないのは承知のうえで,カルテットです。
これ,ご覧になっていた方はご存知だと思いますが,
前半は大人の恋愛(が終わるとき)を描くことがテーマになっているのですが,
後半はそのテーマが徐々に大人の友情へと変化していくんです。
なぜ,自分はこれほどにこのドラマにひかれているのだろうと考えた結果,
先日,ふと気がつきました。
それぞれに何かを失ってしまった(あるいは欠けている)登場人物たちが,
そばにいる仲間に支えられて再生していく。
この構図からみたとき,自分もカルテットのメンバーと同じだったからなんだなと……。
本年も残すところあとわずかとなりました。
この時期になると毎年つくづく思うことですが,
時間は人の思いをよそにあっという間にすぎていきますよね。
今年はいろいろありました。
年はじめにあったプライベートでの大きめの事件から,
正直,今年はちょっと無理かもしれないな…と感じましたが,
今もこうして元気にブログが書けてます!(笑)
これはひとえに,マイプランの一員だったからなのだろうな…と
人のつながりに感謝する一年となりました。
仲間と同じ時間を共有した分だけ,立ち直れたのだろうと思います。
なんだかよくわからない方向にタイプが走りましたが,マイプランはそんな会社です。