菊の季節
こんにちは。
せんべい返しです。
まだまだ油断はできませんが、去年に比べると道やお店に人が戻ってきて、コロナが過去のものになる日が少しは近づいてきているのかなと思う今日この頃です。
私の大好きな競馬場も、抽選ではありますが観客を入れての開催を再開しました。
マイプランのある兵庫県の阪神競馬場では来週、菊花賞という大きなレースがあります。
(菊花賞は本来は京都競馬場で行われるレースなのですが、今年は京都競馬場が工事中のため、阪神競馬場で開催されます)
私も抽選に当たれば、珍しい阪神競馬場での菊花賞を見てみたいなと思っていたのですが、外れ…
でも当たったとしても,お馬が見られる場所は同じ思いの競馬ファンでかなり密になりそうなので,結局キャンセルしたかもしれませんが…
さて菊花賞といえば,「皐月賞」「ダービー」と並んで,いわゆる「三冠レース」として毎年注目が集まります。
私の「思い出の菊花賞」は2016年,サトノダイヤモンド号が勝利した年です。
サトノダイヤモンドはとてもキレイな走りをする馬で,私はデビューから応援していたのですが,皐月賞では3着,ダービーでは落鉄(蹄鉄が外れる)もあって僅差の2着と,三冠レースでは涙を飲んできた馬でした。
最後の一冠の菊花賞,当時は抽選もなかったので,私は早朝から現地でスタンバイ。
「距離が長すぎる」「今回も2着までだろう」という声もありましたが,サトノダイヤモンドは見事勝利!
秋の日差しの中,美しい馬体がキラキラ光って見えたのを鮮明に覚えています。
そのサトノダイヤモンドも今はお父さん。
子どもが菊花賞を走るのはまだ先のことですが,いつかその日が来たら,現地で応援したいと思います。
早く誰もが何の心配もなく、競馬場にゴウ!!できる日が来ますように!!