スカちゃんが入院しました

朝,エンジンがかからなくなりました。
(スカちゃんというのは,うちのスカイラインのことです)

キーの電池が効かなくなったのかと思って
スペアの電池に替えてもダメ
新しい電池を買って変えてもダメ

まさに「うん」とも「すん」とも言わなくなりました。

どうしようもなく,日産さんが来てくれて,エンジンはかかりましたが,
日産の支店で見てもらうために出そうとしたら,
立体駐車場から車体が半分出たところで
エンジンが止まってしまいました。

…えらいこっちゃ…

なんとか日産の人にエンジンをかけてもらって,
外に出たものの,エンジンの挙動がおかしく,
ものすごいノッキングをしたあげく,
へんなニオイがしてきて,オーバーヒートのランプが
点いてしまいました。

とりあえず,じゃまにならないところにとめて,
今度はJAFに救援要請。

「到着まで1時間15分かかります」という,
微妙に細かい待ち時間を言われ,
仕方なく,クルマの中で待つことに。

あと15分,というところで,JAFから電話が入り
「スカイラインのどの型ですか?」と聞かれました。
「クーペ」だと伝えると,
「車高下げてます?」という質問が。。。

車検通すギリギリまで,ちょっと下げてるんですよね。。。(^^ゞ

それを伝えると「あ~~そしたら車かえますわ~~~!」
と言われて,そこからきっかり15分後,JAF登場。
ツナギと安全靴のおっちゃんでしたが,
白馬に乗った王子様みたいに見えました。


車高が低いので,こんなふうに牽引すると,
お尻が道路にゴリゴリしてしまうのです。

↓登場したのは,こんなふうに,
車ごと乗せられるタイプの救援車でした。

状況を聞いて,
「ふんふん,なるほどね。ちょっとエンジンかけるよ」

待っている間に,エンジンが冷えたようで,
あっという間に,スカちゃんは「車載」されてしまいました。

まさか,JAFの車の助手席に乗って,
自分の車を前から見ることになるとは
考えたこともありませんでした。

↓日産の支店に着いたのがこんなかんじ。

「ちょっとしんどいねん」って言うてるみたいで,泣きそうになりました。

いろいろ点検してもらって,しばらくしたら,元気に帰ってくると思います。

JAFには入っておきましょうね。なんかあったら,#8139。

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