優しい世界

こんにちは。
おたかです。

息子の保育園は小規模保育園なので,
同級生(2才クラス)は全員で4人です。
みんないつも一緒で,仲良しのようです。

1才のときは,あまりお友達に関心がなく,
一人でマイペースで遊んでいたようですが,
2才になって,仲良く遊べるようになってきました。

そのなかでも,めぐみちゃん(仮名)ととても仲良しです。
お迎えのときに会うと,「こうちゃん(息子の仮名前)と一緒に帰るー待っとくー」と出待ちしてくれます。
しかし残念ながら,保育園から出るとお互い家が逆方向なので,すぐ別れます。
そんなときでも2人は,
「こうちゃんー!!」
「めぐちゃんー!!」
と手をのばして別れを惜しんでます。
まるでロミオとジュリエットです。

そんな2人のやりとりを,いつも先生が連絡帳に書いてくれています。

(エピソード1)
保育園での給食時。
こうちゃんは睡魔に負けそうになり,ご飯があと少しで完食のところでうとうとし始めました。
めぐちゃん「こうちゃん頑張れー!こうちゃんが大好きなめぐちゃんが応援してるよー!起きてー。」
こうちゃん,めぐちゃんの応援で何とか目を覚まし,無事に完食。

(エピソード2)
朝のお散歩のとき,誰と手をつなぐかと聞いたら「めぐちゃん!」と言ったこうちゃん。
めぐちゃんと手をつなぎながら,「こうちゃんの好きなめぐちゃん!めぐちゃんと手をつないでる~!」と喜んでました。
めぐちゃんもずっとニコニコでした。

こんな風に,面と向かってお互い「大好きだ」と言えるなんて…優しい世界です。

保育園は2才クラスまでなので,
来年は新しくこども園に通うのですが,
何とめぐちゃんと同じところに通うことが決定しました!

このまま仲良く,お互い成長してほしいなと思う母です。