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こんにちは。
愛読書は週刊少年ジャンプ。
おっちーです。
そろそろ電子でもいいかなと思いつつ、紙で買い続けています。
さて。
アイシールド21周年、おめでとうございます。
正確には『アイシールド21』の「21周年」ですね。
「アメリカンフットボール」(競技名)と『アイシールド21』(作品名)
日本での知名度は結構良い勝負するんじゃないかな、と思うのですが、どうでしょう。
「サッカー」とか「野球」とかのメジャースポーツだと
競技名が知名度高すぎて、人気漫画でもさすがに太刀打ちできない気がしますし
「テニス」と『テニスの王子様』や、「カバディ」と『灼熱カバディ』のように
作品名にスポーツ名が入ってしまうと、成り立たないですしね。
実際に調べたこともないのでわかりませんが、
少なくとも『アイシールド21』がアメフトの知名度アップに貢献したのは間違いないでしょう。
この『アイシールド21』という作品について簡潔に説明すると、
気弱な高校一年生の主人公が、アメフト部に引き入れられ
パシリで鍛えた(?)走力を武器に、アメリカンフットボールプレイヤーとして、また一人の人間として成長していく物語です。
原作・稲垣理一郎 (本作の他、『Dr.STONE』『トリリオンゲーム』原作)
作画・村田雄一 (本作の他、『ワンパンマン』作画)
というコンビによる、週刊少年ジャンプ連載の名作です。
有名漫画家となった両先生ですが、この『アイシールド21』が出世作といってよいのではないでしょうか。
個人的に、ジャンプを買い始めたときに連載されていた作品なので、
たぶん人生で初めてリアルタイムで最新話を追いかけていた作品の一つとなります。
そして王道スポーツ漫画が好きになったきっかけの作品です。
大学時代か社会人になってからか、ふと読みたくなって大人買いして、今でも全巻持っています。
そんな『アイシールド21』の、21周年という記念の年に
読み切りが「ジャンプ+」に載るらしいので
すごく楽しみです。
『アイシールド21』知ってる、懐かしい! という人、
知らないけどスポーツ漫画好きな人、
画力が高ければ何でもいいという人、
公開されたら楽しみましょう。