M-1と私
今年も年末の一大イベントであるM-1グランプリが終了しました。
みなさんの一押しのコンビの結果どうだったでしょうか?
『M-1グランプリ』
2001年に始まった漫才日本一を決める大会。
このとき私は高校3年生だったのですが,この時の記憶があまりなく,
ここまで続くとは思いませんでした。
それ以降,たぶん毎年観ています。
観た次の日,学校で友達に会えば第一声は,「昨日のM-1観た?」で,
そこから「あっちのコンビの方が面白かった」,「あのネタが~」など
誰かに思いを共有したくなる数少ない番組だと思います。
ちなみにマイプランでもお笑い好きのスタッフが多いので,
M-1の翌日にそんな話をしていました。
ここ数年,私の中のM-1熱は高まっていく一方。
決勝出場者が決まると,予選の動画をチェックして決勝に備えます。
一夜で人生が変わると言われるM-1グランプリ。
漫才師の熱い思いに応えるためにこちらの準備も怠りません。
気分はまさに(非公式)審査員。
昨年から,自分で採点をつけるようになりました。
ここまで高まる情熱の一方で,一つ問題が発生しました。
真剣に審査するあまりに昔よりも
漫才を観ているときに笑わなくなっていたようです。
漫才を観て笑いもせず,真剣に見ている私の姿を見て,
「面白くないなら観なきゃいいじゃない」とつぶやく妻。
やっぱりやりすぎでしょうか。
来年は純粋にM-1を楽しみたいと思います。
にーさんでした。